今年もこの季節がやってまいりました。
毎年この時期になると必ずCMで流れ始めるお馴染みのあの曲。
「グーランプリが今年もやぁてくるー♪」
え?
ちょっと違うって?
そんなはずはない。
競艇(ボートレース)ファンからしたらこっちの方が何倍も嬉しいプレゼントなはず。笑
ということで、今日は年末のビッグイベント【SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)】についてご紹介していこうと思う!
競艇(ボートレース)に興味がない方も、もしかしたら今日からハマってしまうかも?笑
目次
SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)とは?
SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)とは、競艇(ボートレース)SG競走の1つで、賞金王決定戦競走とも呼ばれている。
また、メディアなどでは「グランプリ」「GP」などとも称される。
グランプリ(賞金王決定戦)とグランプリシリーズ(賞金王シリーズ戦)が2部構成で並行して開催されています。
特にグランプリ(賞金王決定戦)の優勝戦に進出することは、全ての競艇選手が掲げる目標でもあり、1年の中で最もビッグなイベントとして注目を集めています。
競艇(ボートレース)において最高グレードのレースをSG競走といい、年間に8回行われますが、グランプリは年末の最後に開催されるので、1年の集大成になるということだ。
競艇(ボートレース)のグレードとは?
競艇(ボートレース)のレースには【グレード】が決まっていて、優秀な成績を残し、ある一定の基準を満たさないと参加できないレースなどもある。
グレード | 年間回数 | 優勝賞金 | 主なレース |
---|---|---|---|
SG | 8回 | 1600億~ 1億円 |
グランプリなど |
G1 | 35回前後 | 450万円以上 | プレミアムG1、 周年記念など |
G2 | 8回前後 | 400万円以上 | 秩父宮妃記念杯、 モーターボート大賞など |
G3 | 50回前後 | 100万円以上 | 企業杯、オールレディース、 マスターズリーグなど |
一般戦 | 毎日 | 71万円以上 | 上記以外のレース |
一般戦などの低いグレードから出場して勝ちを積み重ねて初めて、SG競走などのハイグレードなレースに出場できる切符を手にするということだね。
やっぱりSG競走ともなると優勝賞金も跳ね上がるなー。
だから年末のSGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)は競艇(ボートレース)ファンにとってはクリスマスよりもビッグなイベントになるんだね。。。
年間を通して行われるSG競走のほとんどは住之江競艇場で開催されることが多いが、平均して7年に1回は他の競艇場で開催されている。
ちなみに今年(2018年)の第33回SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)は住之江競艇場にて、12月19日(水)から始まり、優勝戦は12月24日(月)に行われる予定だ。
24日の優勝戦でしっかり的中したらその足で奥さんやお子さんにクリスマスプレゼントを買ってあげようね。笑
SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)の出場条件は?
現在の競艇(ボートレース)界では、1年単位でSG競走が組まれていて、3月のボートレースクラシックに始まり、ファン投票で出場レーサーが決まるボートレースオールスター、夏から秋にかけてはオーシャンカップやボートレースダービーを戦い、年末のグランプリ出場に向けて熱戦が繰り広げられている。
↓SG競走
レース名 | 優勝賞金 | 主な出場資格 |
---|---|---|
ボートレースクラシック | 3500万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 前年のSG、G1、G2優勝者及び、 G3以下の優勝回数上位者 |
ボートレースオールスター | 3500万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 ファン投票上位。 |
グランドチャンピオン | 2700万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 SG優出完走者、 SG予選得点上位者。 |
オーシャンカップ | 2700万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 前年のG1、G2優勝戦得点上位者。 |
ボートレースメモリアル | 3500万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 23ボートレース場推薦、 及び主催者希望。 |
ボートレースダービー | 3500万円 | 前年優勝、グランプリ優出6名。 年間勝率上位者。 |
チャレンジカップ | 2700万円 | 10月末までの獲得賞金上位者。 |
グランプリ | 1億円 | 1月1日~チャレンジカップまでの獲得賞金上位18名。 |
グランプリシリーズ | 1600万円 | グランプリ出場選手を除く、 1月1日~チャレンジカップまでの獲得賞金上位者。 |
SG競走の中でも優勝賞金がずば抜けて高いグランプリには誰もが出場できるわけではない。
その門はかなり狭く、その年の1月1日~11月に行われるチャレンジカップ終了時点で獲得賞金18位までのレーサーしか出場ができないのだ。
『グランプリ』と『グランプリシリーズ』の違い
競艇(ボートレース)初心者はそもそもここで躓くだろう。
僕も最初は「同じじゃないの?ややこしいな・・・」って思ったけどつまりはこういうことだ。

『グランプリ』と『グランプリシリーズ』は年末の同じ日程、同じ場所で平行して行われるので混乱しやすいが、まず出場できる条件が違います。
『グランプリ』は年間獲得賞金の上位18名が出場できるレースで、『グランプリシリーズ』は19位~60位の選手が出場できるレースなので、間違いなくこの日の目玉は『グランプリ』だ。
↓優勝賞金を比較するとこんなにも違う。
着順 | グランプリシリーズ | グランプリ |
---|---|---|
1着 | 1600万円 | 1億円 |
2着 | 1000万円 | 4500万円 |
3着 | 700万円 | 3100万円 |
4着 | 500万円 | 2200万円 |
5着 | 400万円 | 1900万円 |
6着 | 350万円 | 1600万円 |
『グランプリシリーズ』に出場できるってこともすごいことではあるが、やはりメインは『グランプリ』になってしまうのも仕方がないね。
2018年のSGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)がアツい!
第33回SGボートレースグランプリ(THE GRAND PRIX)は住之江競艇場にて、12月19日(水)から始まり、優勝戦は12月24日(月)に行われる予定だ。
そして昨日(11月25日)、第21回チャレンジカップが終了し、年末の『グランプリ』出場者が続々と決まりつつある。
まだ正式に決定したわけではないが、ひとまず大きく変更になることはないだろう。
正式な発表は、例年通りであれば【11月末頃】に最終決定するので注目だ。

なんといっても注目は先日の『第21回チャレンジカップ』で優勝した馬場貴也(ばば よしや)選手だ。
賞金ランキング42位で迎えたこのチャレンジカップでSG初優出を果たし、しかも、【1分44秒4】という331型モーターでの全国レコードタイムも叩き出し、悲願のSG初優勝を果たしたのだ!
通算31回目がSGでの初優勝で、2500万円の賞金を獲得し、一気に年間の賞金ランキング9位まで駆け上がり、グランプリ初出場の切符をもぎ取った。
SG初優出で初優勝は2018年では5人目、『グランプリ』でも大注目の選手だ。

個人的には瓜生正義選手、松井繁選手が見れないのは悲しいけどねー。
それでも獲得賞金は5000万円を超えるってすごいなー。
てか1位の毒島誠選手の獲得金額ダントツトップやん。
これでグランプリ優勝でもしたら年収2億円って恐ろしいね。。。笑
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予想が的中したらさぞかし楽しいだろうねー。笑
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